株式会社スペースツリー(以下「当社」といいます)は、当社が提供するAI電話応対サービス「AIコンシェル」(以下「本サービス」といいます)を利用する個人および法人(以下「ユーザー」といいます)に対し、本サービスの利用条件として以下のとおり利用規約(以下「本規約」といいます)を定めます。
第1条(総則)
ユーザーは、本規約の内容を理解し、これを遵守することに同意したうえで本サービスを利用するものとします。ユーザーが本サービスを利用した場合、当社とユーザーとの間で本規約に基づく利用契約(以下「本契約」といいます)が成立したものとみなします。
本サービスに関して、当社とユーザーの間で別途合意した契約、当社が配布・配信・掲示する料金表、ガイドライン、注意事項その他の文書(総称して「個別規約」といいます)は、本契約の一部を構成します。本規約と個別規約の内容が抵触する場合、原則として後に定められた内容が優先します。
当社は、必要と判断した場合、本規約を変更または追加(以下「規約改定」といいます)できるものとします。当社は当社所定の周知期間を設け、個別通知または当社ウェブサイト等への掲示により、改定内容および効力発生日を周知します。
規約改定は、前項の周知期間満了日の翌日から効力を生じます。
規約改定が、(1)ユーザーの一般の利益に適合する場合、または(2)本契約の目的に反せず、かつ合理的なものである場合に該当しないときは、当社は所定の方法によりユーザーの同意を取得します。
ユーザーが周知期間満了日以後に本サービスを利用した場合、ユーザーは改定後の規約に同意したものとみなします。ただし、ユーザーが改定内容に同意しない旨を当社へ申し入れた場合、当社はユーザーの解約申出を受け付けます。解約の効力は、申出日から最初に到来する契約期間満了時に生じるものとします(ただし申出日から満了時まで2週間に満たない場合は次回満了時)。
第2条(定義)
本規約における用語の定義は次のとおりとします。
- 「専用番号」とは、本サービスの利用に際し当社がユーザーに貸与する050番号をいいます。
- 「AIエージェント」とは、専用番号への着信に対し、一次対応および報告等の窓口対応を行うAIシステムをいいます。
- 「一次応対」とは、発信者から専用番号宛に着信があった際に、AIエージェントがユーザーの指定する名称を名乗り、発信者の事業者名・氏名・電話番号・宛先・折返し要否・用件等を聴取し、適切な手段で記録し、ユーザーへ通知する対応をいいます。
- 「受電数」とは、AIエージェントが電話対応を行った件数をいい、一次応対が完了した件数に限らず、対応を開始したものを含みます。
- 「外部通知サービス」とは、LINE、Slack、Chatwork、Google Chat、Microsoft Teamsその他当社が指定する外部サービスをいいます。
- 「営業電話」とは、商品・サービスの販売、勧誘、広告、アポイント取得、調査その他これらに類する営利目的の電話をいいます。
- 「従量料金」とは、AIエージェントが電話対応を行った内容について、当該対応時間その他当社が定める算定基準に基づき算出される料金をいいます。
第3条(本サービスの内容)
当社は、専用番号宛の受電があった場合、一次応対を行います。AIエージェントからの発信その他、一次応対の範囲を超える対応は、ユーザーの希望の有無にかかわらず本サービスの提供範囲に含まれません(当社が個別規約で別途定めた場合を除きます)。
本サービスにおける「受電」とは、専用番号で受電した場合をいい、ユーザーが保有する電話番号からの転送設定の有無は問いません(当社が別途指定する場合を除きます)。
当社は、ユーザーごとに固有の専用番号を取得・保有し、ユーザーに貸与します。
1回あたりの一次応対の上限時間は5分とし、これを超える場合、AIエージェントの判断または当社の運用により、一次応対を終了することがあります。この場合であっても、当該対応は受電数として算定します。
同一の発信者から同一の用件で複数回の受電があった場合でも、各受電はそれぞれ1件として受電数に算定します。
当社は、本サービスの提供に必要な業務の全部または一部を第三者に委託し、または再委託することができます。ユーザーは、当該委託先等が発信者の個人情報を含む情報を取り扱う場合があることをあらかじめ承諾するものとします(ただし委託先の社名の開示は本規約上行いません)。
当社は、品質確認およびサービス向上のため、通話を録音し、または通話内容を文字起こし・要約等の形で記録することがあります。これらのデータは当社の判断で一定期間経過後に削除します。
当社は、録音データ等を原則としてサービス提供・品質向上の目的で利用し、法令に基づく場合またはユーザーの同意がある場合を除き、ユーザーまたは第三者へ提供しません。
AIエージェントによる通話内容の分類(営業電話か否かの判定を含みます)は、機械的処理に基づくものであり、その正確性、完全性または適切性を保証するものではありません。
AIエージェントにより営業電話として分類されなかった場合であっても、ユーザーは当社所定の方法(管理画面その他当社が指定する手段)により、当該通話を営業電話として申請することができます。前項の申請は、通話発生日から7日以内に行うものとします。当社は申請内容を確認し、営業電話に該当すると判断した場合、当該通話を受電数の算定対象から除外するものとします。前項の判断は当社の合理的裁量によるものとし、ユーザーはこれに異議を申し立てないものとします。
営業電話は受電数および従量料金に含まれません。当社は申請が不正または過度と判断した場合、申請を制限することができます。
第4条(利用登録)
本サービスの利用登録は、当社所定の方法により行うものとします。当社は、申込者が虚偽記載・実在しない法人・他人名義・不正目的・過去の登録抹消・反社会的勢力該当等に該当すると判断した場合、登録を承諾しないこと、または登録後であっても取り消すことができます。当社は承諾拒絶等の理由を開示する義務を負いません。ユーザーは登録事項に変更があった場合、速やかに変更手続きを行うものとします。
第5条(専用番号の貸与)
当社は、ユーザーに対し、当社が指定する専用番号を貸与します。専用番号の所有権は当社または当社が利用する通信事業者等に帰属し、ユーザーは本契約期間中に限り使用できます。ユーザーは、専用番号を第三者に譲渡、転貸、担保設定その他処分してはなりません。
ユーザーが専用番号を代表番号として利用する場合、当社所定の本人確認(eKYCを含む)を実施するものとします。転送用途のみで利用する場合は、当社が定める条件により本人確認を省略できる場合があります。
第6条(契約期間)
本契約の契約期間は1か月とし、契約期間満了時までにユーザーから当社へ更新拒絶の通知がなされない限り、同一条件で同一期間更新されるものとし、以後も同様とします。
第7条(利用料金)
ユーザーは、当社が別途定める料金表に従い、初期費用、月額基本料金、従量料金、オプション費用その他の費用を、当社所定の方法により支払うものとします。月額基本料金および利用量によって変動しないオプション料金は、契約期間中に利用実績がない場合であっても減額されません。
ユーザーが本サービスのトライアルを利用する場合、トライアル期間中に解約がなされない限り、トライアル終了日の翌日を契約開始日として本契約へ自動移行するものとします。本契約へ移行した場合、当社はトライアル終了日の翌日に初回の決済(月額基本料金のみ)を行い、以降は毎月同一日に月額基本料金および前月の従量料金を合算して請求するものとします。
本サービスの利用料金の決済は、当社が指定する決済手段(Stripeその他)により行うものとし、ユーザーは有効な決済手段を登録し、これを維持するものとします。
第8条(ユーザーアカウント)
ユーザーは、自己の責任でユーザーアカウントを管理し、不正使用を防止するものとします。ユーザーは、ユーザーアカウントを第三者に開示、貸与、共有してはなりません。
第9条(ユーザーの責務および禁止事項)
ユーザーは、本サービスの利用に際し、次の行為をしてはなりません。
- プラン条件等により利用が認められていない高度対応用途に専用番号を使用する行為
- 専用番号をユーザーの連絡先として使用し、または連絡先であるかのように対外表示する行為(当社が許可した表示を除く)
- 虚偽の事実を申告し、または重要事項を告げない行為
- 法令・通達・社会通念上不相当な行為をAIエージェントまたは委託先等に行わせようとする行為
- 当社の運用を妨げる行為(過度な架電誘導、負荷試験、嫌がらせ等を含みます)
- 当社または委託先等の担当者へ不当な要求、暴言、脅迫、業務妨害を行う行為
- 日本国外を拠点として利用する行為(当社が許可した場合を除く)
- その他当社が不適当と判断する行為
第10条(本サービスの一時中断)
当社は、設備の保守、天災地変、火災・停電・不可抗力、システム障害その他当社が必要と判断した場合、ユーザーへの事前通知なく本サービスを一時中断することがあります。当社はこれに起因してユーザーまたは第三者に生じた損害について責任を負いません。
第11条(免責)
ユーザーは自己の責任で本サービスを利用するものとし、本サービスの可用性・サービスレベル・全受電への一次応対実施・システム不具合が生じないこと等を当社は保証しません。当社は、本サービスの欠陥・一時停止・機能変更・終了等に起因してユーザーまたは第三者に生じた損害について責任を負いません。ただし、当社に故意または故意と同視し得る重過失がある場合は、因果関係の範囲で責任を負います。
第12条(損害賠償責任の限定)
当社がユーザーに対して損害賠償責任を負う場合であっても、当社の賠償責任の上限は、損害発生日から遡って過去6か月間にユーザーから現実に受領した本サービス利用料金の総額とします。
第13条(秘密保持)
各当事者は、相手方から開示された秘密情報を善良なる管理者の注意をもって管理し、本サービス提供・利用以外の目的で使用せず、第三者へ開示してはなりません(法令上の開示義務がある場合を除く)。
第14条(本サービスの変更・終了)
当社は、当社の判断により、本サービスの機能または内容の全部または一部を変更または終了できるものとします。当社は本サービスを終了する場合、当社所定の方法により告知します。
第15条(違反等への対応)
当社は、ユーザーが本規約に違反した場合またはそのおそれがある場合、利用停止・登録抹消・本契約の解除その他必要な措置を講じることができます。当社はその理由を開示する義務を負いません。
第16条(違約金および損害賠償)
ユーザーが本規約の禁止事項に違反した場合、ユーザーは損害賠償とは別に、違反が確認された月の前月分の本サービス利用料の12倍に相当する違約金を当社に支払うものとします。
第17条(個人情報等の取扱い)
当社は、個人情報およびそれに類する情報を、当社が別途定めるプライバシーポリシーに従い適切に取り扱います。
第18条(広告・案内の配信)
当社は、ユーザーが登録したメールアドレス等に対し、本サービスまたは当社が提供する他サービスに関する案内・広告を配信・送付できるものとし、ユーザーはこれに同意するものとします。
第19条(契約の解除)
当社は、本契約期間中であっても、1週間前までにユーザーへ通知することにより、本契約を解除できるものとします。また、登録情報に虚偽がある場合、支払不能・破産等の申立てがあった場合、その他当社が不適当と判断した場合は、何らの通知なく直ちに解除できるものとします。
第20条(反社会的勢力の排除)
ユーザーおよび当社は、自己または役員等が反社会的勢力に該当しないこと、今後も該当しないことを表明し保証します。
第21条(地位の譲渡等)
ユーザーは、当社の事前の書面承諾なく、本契約上の地位または権利義務を第三者へ譲渡・移転・担保設定その他処分できません。当社は本サービスに係る事業を第三者へ譲渡した場合、本契約上の地位・権利義務等を当該譲受人に承継させることができ、ユーザーはあらかじめこれに同意します。
第22条〜第27条
本契約は利用登録完了時から効力を生じ、契約期間満了・解除・本サービス終了のいずれか早い時点まで有効に存続します。本契約に関連して訴訟の必要が生じた場合、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とし、準拠法は日本法とします。